スマホの新たに契約をしたいけれど、「何を持っていったらいいんだろう。。。」「事前に何か手続きが必要なのかな。。。」と不安に思っている方も少なくないと思います。
本記事では、以下について解説していきます。
・スマホの契約に必要なもの
・事前に調べた方が良いもの
・各通信キャリアごとの必要物まとめ
実際にスマホの店頭販売をしていた経験も踏まえてお伝えできればと思いますので、是非参考にしてみてください。
契約に必要な書類は2つだけ⁉
スマートフォンの契約には複雑な書類がたくさん必要と思う方もいるかも知れませんが、
実は基本的には2つのカードさえあればOKなんです。
本人名義で契約する場合
契約者本人の名義で契約する場合には主に以下2点が必要となります。
・本人確認書類
運転免許証またはマイナンバーカード(個人番号カード)
・支払い登録カード
クレジットカードまたは銀行キャッシュカード(契約者名義)
これがあればほとんどの場合契約をすることが出来ます。
今のご時世ほとんどの方が持っているかと思うので、こちらの2つを持ってお店に行きましょう。
ただ、上記の本人確認書類を持っていない場合、以下の「①本人確認書類＋②補助書類」が必要になってきますので注意が必要です。
①本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード以外)
・健康保険証
・住民基本台帳カード（顔写真があるもの）
・在留カード（または）外国人登録証明書(日本国籍以外の場合)
②補助書類
・公共料金領収書
発行日から3か月以内、現住所が記載されており、ご契約者名義のもの
・住民票
発行日から3か月以内かつ、現住所記載のもの
領収書を探したり、住民票を区役所に取得しに行くのは面倒かと思いますので、運転免許証かマイナンバーカードの持参をオススメします。
代理人が契約する場合
契約者以外の方がお店に行って契約する場合、本人の書類に加えて以下のものが必要です。
・委任状
契約者ご本人の署名または押印があるもの(各携帯キャリアのサイトからダウンロードできます。)
・代理人の本人確認書類
ルールは契約者の本人確認書類と一緒です。
未成年の場合
未成年の方が契約される場合、通常契約時の書類に加えて以下のものが必要になります。
・親権者の同意書(各携帯キャリアのサイトからダウンロードできます。)
・親権者の本人確認書類
事前に調べたほうがいいもの
前段で解説した書類があればスマホの契約をすることが可能ですが、以下の情報を事前に調べておくとさらにスムーズに契約ができます。
初めての契約の場合
ある程度気になる機種を決めて在庫があるか確認しておく事をオススメします。
せっかくお店に行っても在庫が無かったらガッカリしますからね。。
すでにスマホをお持ちの場合(機種変更・乗り換えの場合)
在庫の確認に加えて、
- 現在の月額料金(おおよその金額でOKです)
- 月々のデータ通信量(何GBデータ通信を使用しているか)
- 端末代金残債の有無(今使っているスマホの分割支払金が残っているか)
をしておくと良いです。
ここがわかっているとスタッフ側もお客様に合った提案をしやすいですし、プラン決めにかかる時間もかなり短縮できます。
自分の現状が分かっていればスタッフの提案してくるプランが本当にお得なのかも分かりますし、機種を変えるべきタイミングなのかも検討できます。
各通信キャリアごとの必要物まとめ
各携帯キャリアによって若干必要な書類が異なりますので気になる方はリンクよりご確認ください。
・au
まとめ
今回はスマートフォンの契約に必要な書類について解説していきました。
・基本的に本人確認書類と支払い用カードの2点でOK
・契約者本人以外や未成年の場合、追加の書類が必要
・事前に欲しい機種の在庫や、現状の料金等調べておくとスムーズ
思い切ってスマホに変えてみようかな、そろそろ新しい機種に変えようかなと思っている方、
お店に行く前に必要なものは揃っているか確認してみてはいかがでしょうか。
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